【はまリハ事例】 訪問PT 『1人で電車に乗って外出したい!』

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【利用者様情報】

83歳・男性・医療保険
【家族構成】
奥様と2人暮らし
【リハビリ年数】
1年4か月
【サービスの利用回数】
看護3ヵ月1回 リハビリ週2回

【診断名・既往歴】 

診断名:アテローム血栓性脳梗塞
既往歴:気管支喘息、糖尿病、アレルギー性鼻炎

【利用者様のニーズ・目標】

【利用者様のニーズ】安心して外出したい。電車に乗って買い物や床屋に行きたい
【リハビリ目標】 歩行能力維持・向上、耐久性向上、活動性向上

【目標に向けてどのような介入を行ったか(看護・リハビリメニュー等)】

介入当初よりお1人での外出が出来ており、電車を利用した買い物等も出来ていましたが、
9月末にインフルエンザ罹患され、数日高熱が出て寝込んでしまったため、
筋力・体力低下あり自宅内の歩行もふらつきが出現するようになりました。
外出する際は、ご自宅前の階段を3階まで昇降する必要があったため、
一人での外出に自信がない状態でしたが、目標に向け、筋力トレーニングやバランス練習、屋外歩行練習を行い、
少しずつ自信が戻っており、現在は見守りしながら以前より安心して外出できるようになっています。

【多職種との連携・役割分担】

はまリハでは現在3か月に1回訪問看護、週2回訪問リハビリを行っています。
体調面を確認しつつ、必要に応じて主治医と連携を取っています。

【まとめ】

体調不良により屋外歩行の不安定さがあり、自信喪失感がありましたが、
リハビリにて少しずつ歩行能力向上、耐久性向上されています。
お1人でも安心して外出ができるよう、今後も支援していきます!

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