【利用者様情報】
95歳・女性・要介護3
【家族構成】独居
【看護介入年数】7年
【サービスの利用回数】
看護週2回、リハビリ週2回
【診断名・既往歴】
アルツハイマー型認知症
左大腿骨頚部骨折術後
骨粗鬆症
パーキンソン病疑い
高血圧症
【利用者様のニーズ・目標】
【利用者様のニーズ】 最期まで自宅で暮らしたい。できる限り自分の事は自分でやりたい。
【看護目標】 本人の気持ちを尊重し、家族と連携して、できる限り在宅で暮らせるよう支援する。
【目標に向けてどのような介入を行ったか(看護・リハビリメニュー等)】
週2回看護師介入し、内服介助と入浴介助施行し、体調管理に努めてます。
リハビリやヘルパーさんと連携し、食事摂取や水分摂取を促し、栄養状態の観察や脱水予防に注意しています。
連絡ノートを利用し、些細な変化も共有し、家族や多職種と連携を取りながら生活を支援しています。
その都度、本人や家族の思いを傾聴し、共有しています。
【多職種との連携・役割分担】
医師月2回、看護師週2回、リハビリ週2回、ヘルパーさん月~金曜日介入、ご家族は水土日訪問し、毎日誰かが介入して体調観察しています。
連絡ノートを利用し情報共有しています。ケアマネージャーさんと密に連絡を取り、情報共有しています。
お互い連絡を取りやすいような環境にしています。
【まとめ】
ご本人の希望に添えるよう、家族や多職種、ケアマネージャーさんと密に連絡を取り、環境を整えていくことで在宅での生活が継続できています。
独居の高齢者が在宅で安心して暮らしていくには、本人の思いを尊重し、多職種との連携、ご家族との信頼関係が重要であると思いました。
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