【はまリハ事例】訪問PT 『庭の畑仕事をずっとしたい』

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【利用者様情報】

【家族構成】息子様ご夫婦と同居
【リハビリ年数】3年6か月
【サービスの利用回数】看護3か月1回、リハビリ週1回

【診断名・既往歴】 

高血圧症                                                 高脂血症                                                                                                                              脊髄硬膜内髄外髄膜腫

【利用者様のニーズ・目標】

【利用者様のニーズ】 しゃがみ動作や立ち上がり動作の維持→畑仕事可能
【リハビリ目標】 AⅮⅬ維持、庭の畑で野菜を育てることができる

【目標に向けてどのような介入を行ったか(看護・リハビリメニュー等)】

もともと畑仕事をされていました。現在はお庭にある畑で野菜を育てています。ADLは自立されており屋外歩行もシル
バーカーを使用し自立出来ています。現在のADLや筋力、体力を維持できるよう筋力トレーニング、屋外歩行練習を
継続しています。また、自宅にトレッドミルがあるため雨の日や暑い日などはそれを使用し歩行練習を行っています。畑仕事を行う際は低い椅子を使用しているためそこからの立ち上がり動作練習も行っています。

【多職種との連携・役割分担】

はまリハでは現在3か月に1回訪問看護、週に1回訪問リハビリが入っています。また、他社の訪問診療が月に2回
入っています。

【まとめ】

デイサービスに行くことは拒否されているため訪問リハビリにて現状維持を目指しています。また、自主トレーニングとして屋外歩行練習も行えておりリハビリは積極的に行えています。自宅では編み物をしたり、塗り絵、計算などをしたり頭の体操も行えています。毎年美味しい野菜が育てられるようこれからも継続していきます。

                                                       

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