【はまリハ事例】 訪問PT 『下肢切断後に自宅復帰した例』

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【利用者様情報】

75歳・男性・要介護2
【家族構成】
奥様、お孫様と同居
【リハビリ年数】
約1年
【サービスの利用回数】
NS、PT共に週一回

【診断名・既往歴】 

・下肢動脈閉塞
・左下肢切断
・うっ血性心不全
・心房細動

【利用者様のニーズ・目標】

【利用者のニーズ】また歩けるようになりたい
【リハビリ目標】歩行補助具を使用しての歩行能力獲得

【目標に向けてどのような介入を行ったか(看護・リハビリメニュー等)】

左下肢切断後で、はじめはピックアップウォーカーを用いて屋内での歩行訓練を行っていました。
また、手すりを把持した階段昇降訓練も行い、スムーズに行えるようになりました。
その後はより歩行意欲が高まり、義足を作成しました。現在では杖を用いて屋外歩行訓練も開始しています。

【多職種との連携・役割分担】

日々のリハビリ状況を看護師やケアマネージャー様へ連絡、住宅改修の話し合いを行うなど、
利用者様の目標達成が出来るよう、情報共有を行っています。

【まとめ】

リハビリしていく中で、ご自身の目標も徐々にレベルアップしていく事があるかと思います。
その目標に向け一緒に課題に取り組み、生活レベル向上のサポートが出来ればと思っています。

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