【はまリハ事例】 訪問看護師 『生きてて楽しみな事が増えた!』

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【利用者様情報】

90代・女性・要介護2
【家族構成】
娘様と2人暮らし
【介入年数】
9か月
【サービスの利用回数】
看護三か月毎、リハビリ週1回

【診断名・既往歴】 

【診断名・既往歴】 
高血圧
骨粗鬆症

【利用者様のニーズ・目標】

【利用者のニーズ】姿勢よく歩きたい。外には行きたいけど・・・こんなんでは無理。
【看護目標】安全にリハビリを継続すること、また楽しみや生きがいを見つけることが出来る

【目標に向けてどのような介入を行ったか(看護・リハビリメニュー等)】

元々何もサービスを利用せずに、通院以外閉じこもった生活がメインとなっていた方です。
昔は社交ダンスが趣味でしたが、今はやりたいとも思わないとお話されていました。
ケアマネージャー様からは、訪問看護、訪問リハビリを生活の習慣に取り込めたら・・・と希望もあり、介入開始となりました。 
リハビリをメインに介入し、三か月毎の訪問看護では、体調の確認をはじめ、前回看護訪問時からの生活の振り返りと目標を決められるよう、意識的に生活習慣にアプローチしていきました。
介入して9カ月後、利用者様にお会いするのは4回目になりますが、デイサービスに通い始め、『楽しい』とにこやかにお話されている姿に嬉しく思いました。

【多職種との連携・役割分担】

毎月の通院に加えて、慣れないリハビリを週1回で介入開始となりました。
体調面安定していたため、負担が大きくならないように、看護師介入は3ヵ月に一回の介入としました。
その分、リハビリスタッフを通じて体調の確認や相談を受けられるよう声掛けし、情報共有を密に行いました。

【まとめ】

訪問看護は健康管理をはじめ、生活全般を支援していきます。
生きがい探しのお手伝いが出来たこと、とても嬉しく思ったので共有させていただきます。

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