目次
【利用者様情報】
63歳・男性
【家族構成】
独居・妻、娘2人(別居)
【訪問年数】
1年2ヶ月
【サービスの利用回数】
NS週5回・ST週1回
【診断名・既往歴】
中咽頭がんにて放射線療法を受け、その後廃用の進行・摂食嚥下機能低下があり、誤嚥性肺炎のため入退院を繰り返していました。
20XX年11月胃ろう造設目的で転院後12月退院後在宅生活しています。
【利用者様のニーズ・目標】
家にいたい。入院したくない。
家族で旅行に行きたい。
【目標に向けてどのような介入を行ったか(看護・リハビリメニュー等)】
胃ろう栄養管理目的で週5日看護師が訪問をしています。
別居している奥様と相談し協力を得ており、土曜日、日曜日は奥様が対応しています。
また、訪問診療の先生や看護師さんと密に連絡を取っています。
嚥下に関わる筋力向上を目指し言語聴覚士が訓練しています。
【多職種との連携・役割分担】
訪問診療の先生、看護師さんと相談し1日1回の栄養管理をしました。
また、言語聴覚士と情報共有し環境調整もしました。
【まとめ】
胃ろう栄養管理は声掛けで出来るようになり、内服薬注入は自身でできるようになりました。
また、衣類を整え外に行く事が出来るようになり、長い間入院せず家族旅行も出来るようになりました。
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