訪問看護・訪問リハビリとは
看護師等がご自宅を訪問し、病気や障害のために支援が必要とされる方の看護・リハビリを行います

主治医が「訪問看護や訪問リハビリサービスの利用が必要」と認めた方を対象としたサービスで、看護師や理学療法士など、主治医の指示に合わせ専門家がご自宅を訪問し療養上のお世話や診療の補助及びリハビリテーションを行います。
退院後も自宅での医療管理が必要なとき(栄養剤の点滴が必要など)、自宅での療養生活におけるアドバイスがほしいときにご利用いただけます。
当ステーションでできること
住み慣れたご自宅でリハビリテーションが受けられます。
はまリハ訪問看護リハビリステーションは、ご利用者・ご家族共に安心して快適な在宅での生活を継続できるように、お一人おひとりのご希望に沿った目標を見つけ、その目標に向かう為のお手伝いをし、日々の生活に生きがいを感じてもらえるような支援を努めていきたいと考えています。
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1個別のリハビリ提案
集団ではなく、1対1でご利用者の状態に合わせたリハビリを提供します。
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2個別の運動プログラム
一人ひとりに合わせた運動プログラムをご用意し、ご提案させていただきます。
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3ご家族もサポート
環境調整やご家族の介護負担の軽減に努めています。
介護されている方の心身の負担も軽減します。

ご本人が自分でできることや、ご家族への介助方法のアドバイスをすることで、寝たきりの状態を防ぎ、生活範囲を広げ、快適で豊かな生活をおくることが出来るように支援を行います。
例えば・・・
・病院では出来たのに、自宅だとトイレ・入浴の動作が不安定で大変
・どのようにしたら、より安全で楽に介助ができるの?
・介護が大変、もっと負担の少ない介助方法は?なにかいい福祉用具は?
・食事でむせることが多くなってきた。このまま普通のご飯でいいの?
・これから身体が弱っていきそうで不安。状態を維持するリハビリってあるの?
24時間対応で緊急の場合の処置も万全です。
24時間・365日相談に応じ、医師と連携し、症状の観察や緊急の処置などを行っております。緊急の場合でもすぐに看護師が訪問し、処置を受けることができるのでご安心下さい。
30年以上の経験豊富な看護師が対応いたします。
訪問看護の管理者、佐々木は経験豊富な看護師です。小児・精神科領域にも対応することが出来ます。
訪問看護・リハビリの対象となるには?
訪問看護・訪問リハビリをご利用できる方
・要介護認定をうけている方、または一定の障がいがある方
・通院・通所が困難なため自宅でのリハビリテーションが必要な方
・通院・通所が可能でも、自宅での動作練習や住宅環境設備は必要な方
はまリハの具体的なサービス内容
訪問看護のご案内
住み慣れた地域やご家庭で、その人らしく過ごせるようにご自宅等生活の場に訪問し、病状や療養環境を看護の専門的な目で見守ります。
健康チェックと相談

体温、脈拍、血圧、呼吸など心身の状況を観察し、異常の早期発見や予防に努めます。必要に応じて主治医の指導に基づく医療処置や医療機器の管理など、本人、ご家族にあった介護技術の支援を行います。
医療処置が必要な方

経管栄養・在宅酸素療法・在宅点滴注射・インシュリン注射等の医療処置が必要な方の在宅療養を支えます。
認知症・精神疾患のケア

心身の状態観察、服薬、コミュニケーションの援助や生活リズムの調節、また事故防止など認知症介護の相談、工夫、アドバイスを行い、人権とプライバシーを保護、思いやりのある看護を心がけます。
床ずれの処置、清拭・足浴

床ずれの早期発見、早期治療を目指します。床ずれの悪化防止、予防策、処置を行います。また、入浴、清拭、部分浴、洗髪、足浴等、気持ちよく生活できるように身体の清潔に関する援助を行います。フットケアも行います。
訪問リハビリのご案内
リハビリ専門のスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)がみなさまのご自宅にお伺いし、歩行能力の獲得や、日常生活に必要な動作の練習などを行い、体の動きがよくなるように支援いたします。
身体機能への働きかけ
自宅環境やご本人の機能に適した動作の練習、アドバイスをいたします。

入浴動作練習
週に2回はデイサービスでお風呂に入っているけれど、自宅のお風呂に好きなときに入りたい。
筋力の向上やバランス機能の改善を行うと共に、
家族の介助で無理なく入れるように練習し、
福祉用具をアドバイスします。
生活の質向上への働きかけ
生活のリズムを整え、家庭内への役割の復活。外出や趣味へのきっかけ作り。

車の乗り降り練習
福祉タクシーを頼まなくても、ときどき家族の車で出かけたい。
立ち上がりなどの基礎的な練習と動作を見たうえで
家族の介助で車に乗る練習をします。
環境面への働きかけ
できることを増やすための自助具作成、福祉用具や住宅改修アドバイスをいたします。

調理練習
介助を受けずに自分で料理を作りたいけど、上手く包丁が使えない。
身体の状態や環境に合わせて、一人で包丁が使えるように、
自助具や滑り止め付きのまな板で調理練習を行います。
コミュニケーション、飲み込み機能への働きかけ
言葉の練習、飲み込みの練習、食事形態の検討を行います。

飲み込みの練習
食事中にムセる、食欲が落ちてきた、肺炎を繰り返している、など。
ムセないような食事形態の検討、お口の機能訓練、飲み込みの練習を行います。
自助具や滑り止め付きのまな板で調理練習を行います。
はまリハご利用までの流れ
ご利用料金について
介護保険をご利用の場合:看護師の看護訪問(時間算定) | |
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8:00-18:00 | |
20分未満 | 346円 |
30分未満 | 520円 |
30分以上~60分未満 | 908円 |
1時間以上〜1時間30分未満 | 1,244円 |
介護保険をご利用の場合:理学療法士・作業療法士などリハビリテーションの訪問(時間算定) | |
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20分 | 330円 |
40分 | 659円 |
60分 | 888円 |
医療保険をご活用の場合:「お問い合わせ」よりお問い合わせください
*訪問看護・訪問リハビリのご利用料金は、自治体によって設定されているため、どの事業所を利用されても変わりありません。